どうも、パパ魂(Twitter@Daddy_soul11)です。
「一級建築士試験」を受験する人の大半が「ビリケツくんのブログ」をご存知かと思います。
毎年のことながら、SNSや5ちゃんねるでも話題になっています。
しかし、中には心のない方からの投稿も目立ちます。
これについてはとても残念に思います。
僕は師匠ビリケツくんの勉強会に参加して学科・製図試験の「正しい勉強方法」を教わりました。
そのおかげで製図試験にストレート合格できたと思っています。
師匠ビリケツくんとの出会いについては、下記の記事で紹介しています。
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「一級建築士試験」受験を決意したキッカケ【師匠ビリケツくんとの運命の出会い】
続きを見る
これまで多くの悩みに苦しむ受験生を救い、合格へ導いた「ビリケツくん勉強会」!!
- ビリケツくん勉強会って良いの?
- どんな内容をやるの?
中には詐欺じゃないの?と思う人もいるかもしれません。
勉強会に参加した人も、周りから「詐欺かもしれないからやめとけ!」と言われた、と言っていました。笑
また、資格学校のクラスによっては講師から「ビリケツのブログを見たり、勉強会に参加したら落ちるから絶対見るな、参加するな!」と言われると思います。
実際、詐欺とかそんなことは全くありませんのでご安心ください。
本記事は『ビリケツくん勉強会』に参加して良かったこと、得たことなどについて紹介していきます。
本記事で伝えたいこと
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- 「ビリケツくん勉強会」に参加して良かったこと
- 「ビリケツくん勉強会」で得たこと
- 「ビリケツくん勉強会」のポイント
本記事を読んでほしい人
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- 製図の勉強に悩んでいる方
- エスキスが出来なくて悩んでいる方
- 「ビリケツくん勉強会」ってどんなものか知りたい方
本記事の信ぴょう性
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- 「ビリケツくん」勉強会に4回参加!
- 教わった「正しい勉強方法」で製図試験に1発!ストレート合格!!
留意事項
本記事はあくまでも個人の体験に基づき自分の考えを述べています。
師匠ビリケツくんからは何も頼まれていませんし、お金の受領も全くありません。
勉強会の参加申し込みは自己責任でお願いします。
ビリケツくん勉強会とは
毎年8月〜9月にかけて東京・大阪を中心に開催される製図勉強会です。
主に次の内容について学びます。
- 今年の課題(分析)について
- 各資格学校の情報
- 質疑応答
- オリジナル課題の演習
- オリジナル課題の解説(エスキス披露)
学科勉強会の方は最近、開催していないみたいですね。
勉強会に参加した回数
僕が今まで参加したビリケツくん勉強会です。
学科勉強会 | 2017年11月 |
製図勉強会 | 2018年8月 |
2019年8月 | |
2019年9月 |
全部で 4回 受けました!
初めて勉強会に参加したのは2017年11月に行われた 学科勉強会 でした。
15年分の過去問の勉強方法、法規の勉強方法を中心に教わりました。
大手資格学校が教えてくれない学科勉強の秘密など、有益な情報が満載でしたね!
初めての製図勉強会は2018年8月の学科試験合格者向けの勉強会でした。
2017年11月以来の再会であり、改めて学科突破を報告できて嬉しかったのを覚えています。
ビリケツくんに学科不合格の連絡をしたときはとても悔しくて悲しかったです・・・(泣)
それでも学科2年目に向けて、親切かつ丁寧にたくさんのアドバイスを頂いたのでとても感謝しています。
おかげで2年目の学科試験はぶっち切りで仕留めることができました。
2019年は製図勉強会に2回参加し、各資格学校の情報交換をしたり、エスキスのやり方などを学びました。
製図勉強会の良いところ
勉強会の良いところ
- 他の資格学校の指導方針について情報交換ができる!
- エスキスの考え方・やり方について学べる!
- 勉強方法についてアドバイスをもらえる!
- フォローアップを受けられる!
ざっくり挙げると上記4点かなと思います。
順に説明しますね。
情報交換ができる!
勉強会を通して資格学校の情報交換ができたのはとても大きかったです!!
だって5つの資格学校の指導方針について情報を集められるんですよ!
- 総合資格学院
- 日建学院
- TAC
- 全日本建築士会
- ビリケツくんの師匠の学校
上記5校の情報を聞けるだけでも勉強会に参加する意味があると思います。
例えば、去年の勉強会に参加した日建学院の受講生は、他の資格学校の指導方針を聞けて助かった人がたくさんいたのではないでしょうか?
具体的にどんな情報かと言いますと、去年の製図課題「美術館の分館」で断面図の『建物の最高の高さ』について日建学院だけ考え方が全く違いました。
『建物の最高の高さ』の考え方
日建学院
パラペットの高さまで(塔屋の高さを含まない)
日建学院以外の資格学校
塔屋の高さまで
10月本試験の直前に日建学院が指導方針を修正して『塔屋の高さまで』に変更しました。
本試験直前に修正されたら、やっぱり動揺しますし、頭が混乱しますよね…
勉強会に参加した日建学院の方は、他の資格学校の指導方針を把握していたので柔軟に対応出来たと思います。
こういう事例もありましたので勉強会に参加することで資格学校の情報を集められるのは大きなメリットだと言えます。
エスキスの考え方・やり方を学べる
オリジナル課題を使ってビリケツくんのエスキスの考え方、やり方について具体的に解説してくれます。
資格学校の指導方針とは180度、異なるやり方になりますが、こういう考え方もあるんだなと勉強になりますよ。
資格学校の課題は解きません。解説もありません!
勉強方法のアドバイス
参加者の中から勉強方法が分からない、勉強の悩みなど、相談する人もたくさんいました。
他人の相談内容を聞くことで自分の勉強方法の参考になったこともありました。
資格学校の担当講師と違った視点でのアドバイスを頂けると思います。
フォローアップ
勉強会だけでなく、勉強会の後も色々質問や相談に乗ってくれます。
僕も2017年の学科勉強会に参加して以来、メールや「LINE」でいつも相談していました。
LINEで写真を送って、作図表現の仕方やエスキスを見てもらって意見やアドバイスを頂きました。
勉強会のポイント
勉強会に参加すれば、誰でも必ずエスキスが早くなる、とは限りません。
今年の勉強会はどんな内容をやるのか分かりませんが、当時はエスキスのやり方、考え方について学ぶ内容でした。
勉強会で学んだ内容に基づいて繰り返しエスキスの練習をすることでエスキスが早くなります。
「正しい勉強方法」を教わったら、あとは自分次第です!
合格するためには自分の努力次第なので勉強会に参加すれば受かる!とか誤解のないように気を付けて欲しいと思います。
勉強会の参加料について
初めて参加した2017年11月の学科勉強会から毎年、勉強会の参加料が高くなっています。
これに対し僕の考え方を述べたいと思います。
まず、参加料の内訳として
指導料、交通費、宿泊費、レンタル会議室の料金、教材制作費、雑費
色々と経費がかかっていると思います。
この中でまず、一番大きいのが指導料でしょうか。
実際は分かりません(あくまでも個人的見解です)
僕が初めて参加した、2017年11月の学科勉強会はビリケツくん自身にとってまだ試行錯誤の段階であり、時間配分や指導内容など色々、試しながら実践しているような感じでした。
そのため、参加料もわずか数千円でした。
ビリケツくんが「まだ試行錯誤だし、正直言って赤字!」と言っていたことを覚えています。
翌年の2018年8月は指導内容が解りやすくなっていました。
受験生目線で的確なアドバイスをたくさん頂いたり、配布教材も充実しており、とても良かったです。
2019年に参加した2回の勉強会では参加料がまた高くなっていましたが、勉強会の内容も指導レベルも更に良くなっていました。
毎年、幾度の勉強会を通して経験を積み重ねていくので指導レベルが上がっていくんでしょうね。
しかも参加した2回の勉強会、どれも満席でした。
つまり「参加料=指導料(技術料)」かなと思います。
次にビリケツくんのプライベート時間も削っているわけですから、その対価でもあるかなと思います。
ブログだってサーバー契約とドメイン料金、毎年お金がかかります。
ブログを更新し続けることも大変です。
誰だって時間に対する報酬が割に合わないとやらないでしょう?笑
毎日ブログで有益な情報を発信して、しかも勉強会まで開催して頂いているわけですから、参加料は謝礼代わりとも言えるかなと。
参加料の内訳は分かりませんが、僕だったらこの考え方になるかなと思います。
あくまでも個人的見解です!
そういう意味では、勉強会の参加代については高い!と思ったことはないですね。
逆に総合資格学院の特別対策講座はめちゃくちゃ高いと思いますよ。笑
まとめ
いかがでしょうか。
本記事では下記3点を中心に紹介しました。
- 「ビリケツくん勉強会」に参加して良かったこと
- 「ビリケツくん勉強会」で得たこと
- 「ビリケツくん勉強会」のポイント
何だかビリケツくんの回し者みたいな内容になってしまいました。笑
断っておきますが、ビリケツくんからは何も頼まれていませんし、お金の受領も何もありません!
僕が思ったことを伝えたくて本記事にまとめただけです。
・製図の勉強に悩んでいる方
・エスキスが出来なくて悩んでいる方
資格学校に行っても講師に相談しても解決できず、どんどん置いてけぼりされていることを感じているのであれば、ビリケツくんにすがってみてはどうでしょうか。
優しく手を差し伸べてくれるでしょう。
きっと製図合格へのヒントを与えてくれると思います。
ただし、最後は努力次第であり、自分次第です!
繰り返しになりますが、ビリケツくん勉強会の参加申し込みは自己責任でお願いします。
製図の勉強で大変だと思いますが、身体を壊さないように頑張ってほしいと思います。
応援しています!