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一級建築士試験|これで法規攻略できる!オススメの勉強方法〈法規編〉

どうも、パパ魂(Twitter@Daddy_soul11)です。

毎日、試験勉強ご苦労様です。

「一級建築士試験」学科試験で一番大切な科目は「法規」です。

大事なことなのでもう一度言います。

「一級建築士試験」学科試験は、間違いなく「法規」が一番重要です!!

 

なぜ「法規」が一番重要なのか?

理由については、コチラ

 

来年の学科試験に向けてこの時期は「法規」を完璧に仕上げておく必要があります!

  • 法規の勉強方法が知りたい
  • 法令集を活用した勉強方法が知りたい

 

初めて「法規」科目を勉強する方、勉強方法が分からないと不安になりますよね。

そこで本記事では『法規のオススメの勉強方法』についてご紹介します。

本記事で伝えたいこと

    • 法規のオススメの勉強方法
    • 法令集を活用した勉強方法!

本記事を読んでほしい人

    • 初受験生
    • 法規の勉強方法が知りたい
    • 法規の点数がなかなか伸びない

本記事の信ぴょう性

    • 師匠ビリケツくんの勉強方法で学科試験に合格!
    • 法規9割以上・高得点で学科試験突破!

 

 

法規の勉強方法

オススメの勉強方法の流れとしては以下になります。

  • 法令集セットアップ(赤・青アンダーライン)
  • 過去問を読む(2周)
  • 全問全枝の出題箇所を緑マーカーで法令集に引く
  • 問題を解く(3周)
  • 法令集を使わずに問題集を解く
  • 細かい数字を暗記
  • 法令集を引かずに問題を解けるまでひたすら練習

順に説明しますね。

 

法令集セットアップ(赤・青アンダーラインを引く)

法規の勉強を始める前にまずは法令集セットアップです!

ここからスタートです。

資格学校の「アンダーラインの引き方見本」を参考に全て引いてください。

法令集のセットアップについては、下記記事で紹介しています。

あわせて読む
一級建築士試験|法規攻略!法令集セットアップのコツ【工夫・注意ポイント】

続きを見る

 

合格するためには12月初旬まで、遅くとも年末までに必ず、終わらせてください!

すでに法令集セットアップを終えている方は次へお進みください。

 

過去問を読む(2周)

最初はテキスト(教科書)を見ずに過去問を読んでいきます。

解説(答え)を見ながら、問題を1問1枝ずつ確認します。

 

ポイントは、解くときに考えないことです!

考える必要はありません。

一級建築士試験の「法規」科目は難解な言い回しや複雑な内容が多いため、考えようとしても理解が追いつかないと思います。

考えるだけ時間の無駄なのでただ読んで『この問題はこういう答えなのかぁ〜』という感覚で十分です。

これを2周繰り返してください。

 

補足ポイント

最初からこんなやり方で良いのか?と思うかもしれませんが、最初はこれぐらいの方が良いのです。

いきなり考えながら問題を解こうとすると内容が難しく、挫折したり勉強が続かなくなります。

とにかく何も考えないで ”読む” 感覚で取り組むのがベターです。

 

全問全枝の出題箇所を緑マーカーで法令集に引く

過去問を2周読み終わったら、次は問題を1問1枝ずつ緑マーカーで法令集を引いてください

1問あたり、枝が 4、5ありますのでその枝で問われている部分を解説(答え)を見ながら法令集を調べて緑マーカーで塗って下さい。

 

この作業は相当時間がかかります。覚悟してください!

とってもしんどいです。。。

ですが、この緑マーカーが本試験で大きな武器となります。

詳しくは後述します。

 

オススメの緑マーカー

フリクションカラーズのソフトグリーンがオススメです。

フリクションライトだとマーカーの幅が太くてはみ出てしまいますのでフリクションカラーの太さが一番丁度いいです。

インクがすぐ無くなってしまいますので10本セットをまとめ買いしておくと良いでしょう。

僕自身、実際10本近く消化しました・・・汗

また、ソフトグリーンが一番、色が映えて条文が見やすいのでオススメです!

(グリーンは色が濃く、文字が読みにくくなってしまいますので気をつけてください)

 

緑マーカーの引き方

至って簡単。

過去問で問われている箇所、条文をそのまま引いてください。赤・青アンダーラインがあれば、重ねて塗るだけです。

実際、僕が本試験で使用した法令集の写真を載せますのでご参考ください。

写真をクリックすると拡大表示されます。

法令集セットアップはシンプルにやることがポイントです。

 

問題を解く(3周)

今度は、法令集を使って問題を解きます。

問題を解く時に1問1枝ずつ、法令集を引いてその条文までたどり着けるように練習をします。

答えを見つけても残りの枝も全て法令集を引いて条文がどこにあるのか、確認してください。

細かい数字など、まだ暗記しなくて大丈夫です。

このときに過去問出題箇所の緑マーカーがちゃんと引いてあるか、チェックも含めて解いてください。

これを3周繰り返してください。

 

法令集を使わずに問題集を解く

ここからは法令集を使わずに問題を解いていきます。

法令集を使わないと解けない問題もありますが、この段階では解くことが目的ではなく、法規の出題傾向を把握することです。

解けなくても気にせず、どんどん進めましょう。

ポイント1

まだ理解できていない、分からないところがたくさんあると思いますが、大丈夫です。

1問1枝ずつ問題を見てどの部分が問題として問われているのか考えなから” 解いていくことがポイントです!

誤りの解説だけ読むのではなく他の枝の解説もしっかり読みましょう。

 

細かい数字を暗記

最後の仕上げとして細かい数字などを暗記します。

全て覚えられなくても過去問の出題箇所だけは完璧に覚えましょう!

 

法令集を引かずに問題を解けるまでひたすら練習

ここまできたら、本試験まで繰り返し過去問を解いてください。

サボると法令集を引くとき、手がすぐ動かなくなってしまいますので気をつけてくださいね。

 

ここで大事なのは毎回、理解状況を記録しておくこと。

詳細については「過去問の解き方」▼

あわせて読む
一級建築士試験|学科試験はこれで完璧!過去問の解き方と復習方法【オリジナル解答用紙を活用しよう!】

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なぜ緑マーカーで塗るのか

資格学校の「アンダーラインの引き方見本(赤・青アンダーライン)」は過去出題と新規予想が混ざっています。

これだと解りにくいですよね。。

そこで過去出題箇所がどこなのか、判別するために緑マーカーを引くのです。

 

本試験のときに見たことがある問題だなと思ったら…

それは過去に出題されている可能性が高いので法令集の緑マーカー部分を探せば、答えがすぐ探し出せます。

逆に見たことが無い問題であれば、資格学校の予想アンダーライン(赤・青)から探せば答えがヒットします。

それでも見つからなかったら、「新問題+他の受験生も解けない可能性が高いので捨てる」といった取捨選択をすることができます。

これが本試験の重要な攻略ポイントです!

 

本試験のような独特の雰囲気、時間との勝負である「法規」科目。

1点1点を取りこぼすことなく、25点以上取ることが合格するためのポイントになります。

そのためにも本試験当日に冷静に情報整理ができるように緑マーカーを引いておきましょう!

過去問出題箇所を全て緑マーカーで引く作業はとても大変ですが、「法規」高得点に繋がります。

絶対、やっておいた方が良いですよ。

本試験当日の自分を助ける、大きな武器になります!

 

まとめ

以上、「法規」オススメの勉強方法でした。

当ブログで紹介している勉強方法でも他サイト記事でもそうですが、勉強方法に「絶対」はないのです

ですが、どんな勉強方法であっても実践には敵いません。

こういう言葉があります。

 

「百聞は一見に如かず」

「習うより慣れろ」

 

必要以上に情報を集めたり、どの方法がいいのか悩んだりせず、まずはやってみることが大事です。

試行錯誤しつつ、自分にあった勉強方法を確立させてください!!

本記事の内容が「法規」勉強のヒントになれば幸いです。

応援しています!

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