パパ魂(Twitter@Daddy_soul11)です。
本日も試験勉強、お疲れ様です。
今日から5月ですね。学科試験まで残り2ヶ月となりました。
そして、GW突入ですね。
受験生の皆様にとって"勉強を頑張る(Ganbaru)週間(Week)”です!!
娯楽(Goraku)するなんて、論外です…(つまらなくてスミマセン)
それほど、GW期間中の勉強がとても重要です。
また、この時期に間違った勉強をしてしまうと取り戻せなくなりますので気をつけてもらいたいところです。
さて、今回も『5月の勉強時間と勉強内容』をご紹介します。
勉強の息抜きにどうぞご覧ください。
本記事で伝えたいこと
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- 5月の勉強時間と勉強内容
- GW終了までに「5科目」を攻略する!
- GWは苦手分野を克服できる大チャンス!
- GW明けから「試験形式」の勉強を始めよう!
本記事を読んでほしい人
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- 勉強時間(ペース)が知りたい
- 合格者の勉強時間と勉強内容が知りたい
本記事の内容に関しては「一級建築士試験」学科試験に合格した人の勉強記録、という位置づけでお読みいただければ幸いです。
「一級建築士試験」学科試験までの勉強スケジュール
師匠”ビリケツくん”推奨の学科勉強スケジュールです。
僕もこのスケジュールで勉強して学科試験に合格することができました。
- 年末までに「法規」「施工」を攻略
- 2月末までに「計画」「環境設備」を攻略
- GW明けまでに「構造」を攻略
- GW明けから「過去問題集チャレンジ7」で試験形式の勉強を始めて時間配分を掴む
- 本試験直前の1ヶ月間で過去問15年分を全て解き直す
要約しますと、1科目ずつ攻略、繰り返し復習しながら本試験までに5科目全て完璧に攻略していく方法です。
詳しくは下記の記事にまとめていますのでご覧ください。
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一級建築士試験|これなら学科試験に合格できる!オススメの勉強方法【令和5年度版(2023年受験)】
続きを見る
留意事項
こちらの記事内容は師匠ビリケツくんから教わった勉強方法であり、独学で受験する方の内容になっております。
僕の場合、学科2年目は資格学校に通ったため、学校のカリキュラム都合上、推奨勉強スケジュールと異なりますが、自習で古い過去問を1科目ずつ繰り返し解きました。
そのため、本記事の内容と矛盾している部分がありますが、その点に関してはご了承ください。
5月の勉強方針
- 目標:GW終了までに「5科目」を攻略する!
- GWは苦手分野を克服できる大チャンス!
- GW明けから過去問スーパー7で「試験形式」の勉強を始めよう!
- 5科目の「復習」を平行しながら仕上げていく!
GW終了までに「5科目」を攻略する!
「一級建築士試験」学科試験当日を目指して勉強を進めます。
4月の目標の続きですが、GW終了までに「構造」を含め「5科目」を攻略することです。
まず、これが5月最初の目標です。
GWは苦手分野を克服できる大チャンス!
そうなんです。
GWこそ、苦手分野を克服できる大チャンスです。
ほぼ1週間、まとまった時間を確保できるのは今しかありません。
これまでの勉強で苦手分野もある程度、把握していると思います。
だからこそ、GW期間中に苦手分野を一気に全て克服してしまいましょう!
GW明けから「試験形式」の勉強を始めよう!
GW明けたら「過去問題集チャレンジ7」で試験形式の勉強を始めることをオススメします。
試験形式の勉強をしながら、本試験の時間配分の感覚を掴むためです。
例えば「法規」の場合、
問題No.21以降の〈関係法令〉にどのくらい時間をかけるか。
関係法令の制限時間は何分までか。
計算問題はどのタイミングで解くか。
このように各科目ごとに問題を解く時間配分のシミュレーションを行いましょう。
本試験問題の解き方に関しては、下記記事にまとめていますのでご参考ください。
「過去問題集チャレンジ7」は本試験同様の試験形式で7年分の過去問が収録されています。
注意
[2022年2月26日 現在]
総合資格学院の「過去問スーパー7」が廃版になりました。
試験形式の過去問題集は日建学院の「過去問題集チャレンジ7」のみになります。
ポイント
資格学校の問題集(過去問)は、各分野ごとにまとめて収録されていますのでスポットで勉強するには最適の教材ですが、本試験の練習にはならないので要注意です!
本試験では、科目ごとの時間配分がとても重要です。
そこで試験形式に慣れるために、GWが明けたら「過去問題集チャレンジ7」で試験形式の勉強を始めるべきです。
5科目の「復習」を平行しながら仕上げていく!
ここからはひたすら、復習の繰り返しです。
試験形式の勉強と平行しながら、何度も繰り返し「復習」を行うこと。
少しでもサボってしまうと、一気に知識が抜けてしまったり、忘れてしまいます。
反復練習を続けるのは想像以上にキツいかと思いますが、最後までしっかり取り組んで欲しいと思います。
復習方法については下記記事で紹介しています。
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一級建築士試験|学科試験はこれで完璧!過去問の解き方と復習方法【オリジナル解答用紙を活用しよう!】
続きを見る
5月の勉強スケジュール
平日
勉強時間 | |
通勤中(電車) | 50分 |
始業前(会社) | 90分 |
昼休み(会社) | 20〜30分 |
帰宅中(電車) | 50分 |
就寝前 | 10分〜20分 |
合計 | 3〜4時間 |
平日の勉強スケジュールです。
1日あたり、3〜4時間勉強をしました。
また、5月から平日の夜も勉強を始めました。
ただ、夜は頭が疲れている状態なのでインプットするような勉強はしません。
就寝前に1日の勉強内容を復習したり、理解できていない問題の解説を確認する程度です。
土曜日・祝日
土曜日・祝日はこれまで通り、1週間の総復習や、勉強ができていない部分のリカバリに充てました。
5月の勉強時間は?
僕が受験生だった当時の勉強時間を公開します。
ご自身の勉強ペースと比較してみてください。
Studyplus(通称:スタプラ)というスマホアプリで記録していましたので当時の学習状況を見ていきたいと思います。
本試験まで月々の勉強時間については下記リンクをご覧ください。
5月の勉強時間は【142時間27分】
※勉強時間は講義・模擬試験を含む
5月から一気に勉強ペースを上げました。
週単位
週単位の勉強時間です。
5月前半はGWを挟んでいましたので勉強時間をたくさん確保することができました。
1日単位
1日の勉強時間です。
1週目
5月1日からGW突入しましたので初日からガッツリ勉強。
GW期間中は、4月の模擬試験結果を分析、苦手分野を洗い出した上でその苦手分野の過去問を中心に解きました。
因みに資格学校では、GW特別講座がありましたが、僕は1つも受けませんでした。
特別講座を受ける時間があるなら、過去問を解いたほうが確実に合格率が高まるからです。
2週目
1週目に続いて2週目も過去問をメインに5科目を徹底的に攻略。
週末は2回目の模擬試験があり、結果は100点台でした。
因みに模擬試験には、GW特別講座の教材からたくさん出題されました。
もはや、チートでしたね。。。何というか、ズルいというか、これって本人のためになるのだろうか?という感じですね。
GW特別講座を受講すれば、模擬試験で高得点が取れるって…目的が違いますよね…笑
特別講座を受講される方は、気を付けてくださいね。。
3週目
ある程度、過去問を攻略しましたので5月中旬からは、資格学校の教材を利用して過去問ベースの予想問題を中心に解きました。
何度も伝えていますが、新傾向対策、新規予想問題は一切、やりませんでした。
4・5週目
4、5週目も、教材の過去問ベースの予想問題を中心に解きました。
資格学校の教材で過去問ベースの様々なパターン問題に触れることで過去問を取りこぼすこと無く、確実に得点できる力を修得していきました。
まとめ
- GW終了までに「5科目」を攻略する!
- GWは苦手分野を克服できる大チャンス!
- GW明けから「試験形式」の勉強を始めよう!
本試験まで残り2ヶ月となりましたのでまだの方は試験形式の勉強を早く始めた方が良いと思います。
本試験の時間配分シミュレーションは繰り返し行い、自分の《問題を解くルール》を早く確定させましょう。
受験生にとってせっかくのGWなのに毎日勉強しなきゃいけないのはとても辛いですよね。
でも、辛いのは今だけです。
合格するライバルは今も勉強していますよ!
今は耐えて、負けずに頑張ってほしいと思います。
応援しています!