パパ魂(Twitter@Daddy_soul11)です。
本日も試験勉強、お疲れ様です。
7月になりました!いよいよ「一級建築士試験」学科試験ですね!
毎年のことながら、1年後の学科試験日までが長い…と思いつつ、いざ7月となるとあっという間に感じますね。
ここまで来たら最後の仕上げです!
今回は『7月の勉強時間と勉強内容』、本試験までの準備や心構えについてお話したいと思います。
勉強の息抜きにどうぞご覧ください。
本記事で伝えたいこと
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- 7月の勉強時間と勉強内容
- 本試験までの準備と心構え
- 本試験前日の過ごし方
- 最高の結果を出すためには、最高の準備を!
本記事を読んでほしい人
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- 勉強時間(ペース)が知りたい
- 合格者の勉強時間と勉強内容が知りたい
本記事の内容に関しては「一級建築士試験」学科試験に合格した人の勉強記録、という位置づけでお読みいただければ幸いです。
本試験までの準備
学科試験当日の持ち物
学科試験当日の持ち物を確認しましょう。本試験の前日に準備なんて絶対ダメです。
持ち物リストを今のうちに作成しておくと良いですね。
前もって準備を済ませておくことで試験の前日はゆっくり休むことができます。
なるべく早いうちに持ち物をチェックしておきましょう。
持ち物リストについてはこちらにまとめています。
学科試験の挑み方と心構え
時間配分・解き方の再確認
学科試験は出題範囲が広く、試験時間も6.5時間で長丁場です。
しっかり最後まで戦い抜くためにも各科目の時間配分や解き方の再確認を行いましょう。
例えば、最初の科目「計画」と「環境設備」がありますが、どっちから先に問題を解くか。
ここは、計算問題など集中力が要る「環境設備」から解こう。
「環境設備」の問題が難しかったら、今年は「計画」が簡単になっている可能性がある!
と、こんな感じですね。
本試験を想定したシミュレーションを行うことで当日、想定外があっても冷静に対応できます。
試験前の心構え
試験前1週間
- 試験前の1週間はできるだけまとめて仕事を休むべし
- やむを得ず仕事する場合でも必ず定時で帰るべし
- 職場から嫌われてもいいと割り切って試験を優先するべし
- 睡眠時間は十分取るべし(最低6時間以上)
一級建築士試験まであと13日‼️
2週間を切りました。
そろそろ有給の調整ですね😅
職業柄、取りにくい方もいると思いますが、自分の人生がかかっているんだ!と強気でいっちゃいましょう👍僕は前倒しで夏休みを1週間取りました。
— パパ魂@一級建築士|投資・ブログ (@Daddy_soul11) June 27, 2021
学科試験前に1週間、まとまった休みを取るのはなかなかハードルが高いですよね。
ですが、自分の人生がかかっているんです。
1年に1度しかない試験ですから、「絶対合格したい!」と自分の想いを上司に伝えて休みの調整をしましょう。
僕の場合、受験1年目は体調管理に失敗しましたので受験2年目は、体調管理を優先するために1週間休みを取りました。
試験前日
- 一切勉強しない(勉強するのは金曜日まで)
- 試験会場の下見に行く
- 銭湯に行ってリラックス
- 焼き肉を食べる
最も大事なのは試験前日の過ごし方だと思っています。
最後の仕上げで勉強するのは金曜日までです。
最低でも土曜日の午前までとしてください。土曜日の午後から試験当日までは勉強しない!!
本試験当日は嫌でもものすごく緊張しますから、集中力を高めるためにも前日はリラックスして過ごしましょう。
問題の解き方や、心構えなど詳しくは下記記事にまとめていますのでご覧ください。
7月の勉強方針
- 目標:本試験までに「過去問15年分」を完璧にする!
- 苦手分野の最終確認!
本試験までに「過去問15年分」を完璧にする!
先月、6月目標の続きになりますが、本試験までに「過去問15年分」を完璧にしましょう。
これが、学科試験に向けての最後の目標となります。
もう一度、言います。合格するためには必ず、「過去問15年分」を完璧に仕上げてください!
苦手分野の最終確認!
これまでの苦手分野の最終確認をします。
「過去問15年分」の中でよく間違える問題、解説内容のキーワードなど、問題集の当該ページに付箋(ふせん)を貼って最終確認をしましょう。
付箋を活用した勉強方法については下記記事にまとめています。
-
付箋を活用した勉強法で難関資格「一級建築士試験」に合格!【トリアージ・テクニック】
続きを見る
ポイント
学科試験当日までに付箋(ふせん)の数を ”ゼロ” にすること!
7月の勉強時間は?
僕が受験生だった当時の勉強時間です。
ご自身の勉強ペースと比較してみてください。
Studyplus(通称:スタプラ)というスマホアプリで記録していましたので当時の学習状況を見ていきたいと思います。
スタプラについてはコチラをご覧ください。
7月の勉強時間は【158時間55分】
僕のときは例年通りの日程でしたので7月28日が試験日でした。
※7月の勉強時間は学科試験時間・製図勉強を除く
7月は最後の追い込みでしたので平日は4時間以上、たくさん勉強しました。
週単位
週単位の勉強時間です。
週40時間ほど勉強しました。
仕事は定時で上がらせてもらい、1分でも多く勉強時間を確保するように意識しました。
1日単位
1日の勉強時間です。
1週目
学科試験まで1ヶ月切っていましたので平日は毎日4時間以上勉強しました。
過去問中心の勉強をしていますね。
2週目
7月14日が資格学校の最後の講義として模擬試験を受けました。
模擬試験の結果は100点台でしたので学科試験に向けて、大きな自信となりました。
3週目
3週目からは資格学校の自習室で過去問を中心に総仕上げをしました。
因みに資格学校の直前対策講座など1つも受けていません。
(予想問題オンパレードなので…)
4週目
学科試験の前日、土曜日に2時間ほど勉強していますね…笑
(前日は一切勉強しないこと!と言っておきながら、前日 やっていますやん!!)
付箋でチェックしておいた苦手分野の最終確認をしたのです。
最低でも勉強は前日の午前までにしましょう。
午後は近所の銭湯に行ってのんびり過ごしました。
まとめ
- 本試験当日の持ち物を確認!
- 本試験を想定したシミュレーションを行おう!
- 本試験前日の過ごし方
- 本試験までに「過去問15年分」を全て完璧にする!
以上、「7月の勉強時間と勉強内容」についてご紹介しました。
本試験まで残りちょっとです。
ここまできたら本試験当日まで体調管理を優先にお過ごしください。
最高の結果を出すためには、最高の準備をしよう!
最後になりますが、1年に1度だけの「一級建築士試験」学科試験のために1年間勉強してきた自分を褒めてあげてください。
あとは本番を迎えて全力を出し尽くすだけです!
梅雨で寒暖差もありますので体調には本当に気を付けてくださいね。
応援しています!
勉強内容はともかく勉強時間に関しては、ご自身の勉強ペースと比較してみて何か参考になれば幸いです。
「一級建築士試験」学科試験の勉強方法、スケジュールについて詳しくは下記記事にまとめています。
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一級建築士試験|これなら学科試験に合格できる!オススメの勉強方法【令和5年度版(2023年受験)】
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