明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
毎年のことですが、年末年始は投資計画など色々考えたり悩みますね。。
今年でジュニアNISAを始めて早くも3年目です。
2022年のジュニアNISA運用方針をまとめましたので投資計画の参考になれば幸いです。
また、昨年は楽天VTIに投資しましたが、今年からはSBI・V・全米株式に乗り換えて投資します。
乗り換えの理由も含めて記事にまとめていますのでどうぞご覧ください。
ジュニアNISAの目的
まず、我が家がジュニアNISAを利用する目的としては、金融教育しながら教育資金を作ること。
ジュニアNISAを利用するメリットの1つが、親子で一緒に投資や資産運用を学べることだと思っています。
詳しくはコチラ ↓
2020年にジュニアNISAを始めて以来、毎年投資しています。
ジュニアNISA運用方針
つみたてNISA同様、ジュニアNISAも米国株式に投資しています。
米国株式に投資する理由についてはコチラの記事にまとめています。
2022年|運用方針
2022年の運用方針です。
冒頭でも述べましたように、今年からSBI・V・全米株式に乗り換えて投資します。
ジュニアNISA 運用方針(2022年)
長女 | 次女 | |
投資予算 | 80万円 | 80万円 |
投資対象 | 投資信託 | 投資信託 |
購入銘柄 | SBI・V・全米株式 | SBI・V・全米株式 |
memo
SBI・V・全米株式:SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
子供2人分の非課税投資枠(80万円)を全て使い切る方針で、投資信託を購入予定です。
2021年運用方針との違い
投資年 | 長女 | 次女 |
2021年 | 楽天VTI | 楽天VTI |
2022年 | SBI・V・全米株式 | SBI・V・全米株式 |
2021年までは、楽天VTIを購入していました。
では、なぜSBI・V・全米株式に乗り換えたのか。
SBI・V・全米株式に乗り換えた理由
第一の理由は、ズバリ信託報酬の安さです。
昨年、2021年6月29日にインデックスファンド「SBI・Vシリーズ」が誕生し、新たな投資信託「SBI・V・全米株式」が設定されました。
当時、かなり話題になりましたね。その理由は、圧倒的な低コストです。
競合商品の違いを比較しました。
(2021年12月30日現在)
ファンド | SBI・Vシリーズ | 楽天・バンガード・ファンド |
銘柄名 | SBI・V・全米株式 | 楽天VTI |
指数 | CRSP USトータル・マーケット・インデックス |
|
投資対象 | VTI(ETF) | |
信託報酬 | 0.0938% | 0.162% |
純資産総額 | 511億円 | 4,717億円 |
設定時純資産 | 81億円 | 0.05億円 |
memo
CRSP USトータルマーケット・インデックス:米国経済の動向を表す代表的な株価指数(インデックス)。VTIなどのベンチマークに採用されています。
VTI:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
信託報酬(運用管理費用):投資信託を保有している間は毎日発生する手数料
注目すべきポイントは、米国株式全体を対象とする投資信託の中でSBI・V・全米株式が最も信託報酬が安いことです。
既存ファンドの楽天VTIとの信託報酬の差は0.0682%!
信託報酬(運用管理費用)はリターンを押し下げる要因でもありますので可能な限り、信託報酬が低い投資信託を選ぶことがとても重要です。
ですが、当時は新規設定されたばかりで純資産81億円でしたので去年は様子見としました。
流行るだろうなぁと思いながらも、この投資信託が伸びるかどうか、継続性が読めなかったからです。
また、繰上償還の可能性も否めません。
memo
繰上償還:ファンドの運用資産が少なくなり効率の良い運用が難しくなった場合など、設定された信託期間が終了する前に投資信託の運用が終了すること。
しかし、コスト最安値が人気となり、順調に純資産が増えて2021年12月末時点では、6倍の511億円に!
人気が高いので今後も資金流入がかなり期待できます。
中長期で見ても純資産が500億円以上あれば、まず問題ないだろう、と。
全米株式を対象とした同じ指数(CRSP USトータル・マーケット・インデックス)の投資信託を買うなら、少しでも信託報酬を抑えたいということでSBI・V・全米株式に乗り換えることにしました。
以上が乗り換えの理由です。
ジュニアNISAは投資信託がオススメ!
SBI証券ではETFも購入できますが、ジュニアNISAに投資するなら投資信託をオススメします。
その理由は3つ。
- 配当金がファンド内で自動的に再投資される
- 100円から1円単位で購入が可能
- ジュニアNISA制度終了後も非課税枠内で再投資できる投資信託の方がメリットが大きい
詳しくは下記記事にまとめています。
-
ジュニアNISAで投資するならETFよりも投資信託がオススメ!【その理由は?】
続きを見る
おわりに|今年もコツコツと教育資金をつくっていきます!
運用方針(2022年)
- 金融教育を兼ねて教育資金を作る
- 2022年は投資信託のSBI・V・全米株式に投資します!
- 乗り換え理由は信託報酬の安さ
以上、2022年のジュニアNISA運用方針についてご紹介しました。
2020年から米国株式の好調が続いており、これからも好調が続くのか。
調整が入って大きな下落になるのか。
実際どうなるか、わかりませんし誰にも予測できないことです。
一番大事なことは、投資を続けることです。
ということで2022年もコツコツと教育資金をつくっていきます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ジュニアNISAを始めるなら「SBI証券」一択!
ジュニアNISA投資にご興味を持たれましたら、ジュニアNISA制度をしっかり理解した上でご利用ください。
ジュニアNISAで投資を始めるなら、「SBI証券」がオススメです!
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SBI証券のメリットについては、下記の記事にまとめています。
-
【法改正で大変お得な制度に!】SBI証券でジュニアNISAを始めました
続きを見る
SBI証券でジュニアNISA口座を開設申請した流れについても紹介していますのであわせて読んでいただければ幸いです。
-
SBI証券でジュニアNISA口座が開設されるまでの所要日数
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